秋の夜長に......

ラルス

2009年10月28日 13:09

どーも、タカオです!
最近では沖縄もやっと秋らしく、朝晩が涼しくなってきましたね。

夏が大好きな自分には少し寂しいですが.....
寒暖の差があるのでみなさん体調などにはお気をつけください。


ところで秋といえば、
夜長ですね。

自分はそんな夜長の暇な時間はDVD鑑賞に興じます。

残念ながらここ最近は
「すっごい良い!!!」
っていう作品に出会えてないのですが....涙

かなりの本数の映画をこれまでに観てきましたが、かなり号泣した作品を今回は
ご紹介します。

それはこちら









「ニライカナイからの手紙」







沖縄本島から、はるか南の八重山諸島、島全体が西表国立公園に指定された美し い島、竹富島で、ひとりの娘と母が必死に手を握り合っていた。

娘の名は風希、東京に旅立つ母と、付き添いのオジイ。ひとり島に残る娘は涙を
こらえ、いつまでも手を振り続けてた。

風希の父は、ずっと前に愛用のカメラだけを残して死んだ。それからは、島の郵
便局長のオジイと母、3人で静かに暮らしていた。そんなある日、母の東京行きが決まった。

すぐに帰ってくると思っていた。だが、帰ってきたのはオジイひとり。いつまで 経っても母は島に戻ろうとしなかった。でも、毎年、誕生日にはかならず、母か らの温かい手紙が届いた。

「風希ちゃん、誕生日おめでとう」
いつも、そう始まる母の手紙は、まるですぐそばに居て見つめているように、いゆも風希を励まし、勇気づけた。

少女から大人へ。人がいちばん感受性にあふれ美しい季節を、いつも、母からの
手紙と過ごした少女風希。すりきれた手紙を抱きしめて、ある時は帰らない母に
反発し、ある時は母の存在に疑問を抱きながら、でも結果としてはいつも、母の
言葉に支えられながら、風希は大きくなっていった。

いつか亡き父のカメラを手に少しずつ撮影の練習を続ける彼女。撮影助手は幼な
じみのカイジだ。14歳の誕生日には母親から、「20歳の誕生日になったら、ちゃ
んと全部説明する」という手紙が届いた。

写真の勉強をするために東京に出て行こう。風希の胸に新しい想いが芽生え始めて行く。
やがて東京に旅立つ日がやってきた。オジイの反対を押し切って、東京行きを決
心した彼女。決意の奥には、母の手紙の消印でしか見たことのない「渋谷」とい
う文字の存在も大きかった。

忙しい東京の日常の中で、いつのまにか自分の誕生日さえ忘れてしまった風希。
そんな彼女の元に、カイジが母の手紙を持ってやってくる。いよいよ来年は、20
歳の誕生日。とうとう母と会える日がやってくるのだろうか…。


っていうお話しなんですが、
かなり泣けます。
ココロがほっこりする作品です。
あらすじでネタバレしてしまったらスイマセン汗
泣きたい夜にはぜひご覧になってくださいませ〜笑

もう一本、ぜひオススメしたい洋画があるのですが、
長くなってしまうのでまた今度の機会に....汗

また何かオススメ映画がありましたら、どしどしオススメくださーい!







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